使用者としての困りごと
憲法第四条の思想に惚れて openManidoc を使っています。AI(頭の良い友人)がMCP経由でツリーを自律的に育ててくれるのはとても快適です。でもいざ自分が使う側に回ると、「どのノードがまだ未確定で、自分の名において引き受けるべきか」が一目で分かりません。
検証状態(draft / 未確定 / 確定)や出典ポインタは思想として掲げられていますが、「確定という行為」を日々回すための専用UIがまだ見当たりません。マインドマップや検索でノードを探して、一つずつ開いて確定して…というのは手間です。
アイディアの内容:「確定レビュー・キュー」
未確定・AIが書き換えたノードだけを集めた専用の一覧ビューを追加します。使用者はここを上から順に見ていくだけで、「友の差し出したものを自分の名において引き受ける」作業を一括で回せます。
- レビュー待ちキュー: draft / 未確定のノードをワークスペース横断で一覧化。前回確定以降にAIが書き換えたノードも拾う。
- 左に本文・右に一次ソース: 出典ポインタの元ファイルを並べて表示し、根拠を見ながら判断できる。
- 一操作確定と差し戻し: キーボード(例: Enterで確定、Escでスキップ)で次々と処理。未確定のまま保留も可。
- 確定履歴: いつ・どのノードを自分が確定したかを記録し、責任の所在を残す。
思想との一貫性
これは監視の道具ではなく、「信頼を確かめ合う道具」(第四条)を実務に落とすものです。賢い友人が最後の一票を持ち主に残す―その「最後の一票」を押す行為を、摩擦なく連続で行えるようにします。
期待できる効果
- 未確定の放置を防ぎ、ツリー全体の「確からしさ」が常に可視化される
- AIに自律構築を任せるほど、人間側の確定作業がボトルネックにならない
- 「推論は構築時に一度だけ、結果をデータとして固定」という第三条のサイクルが回りやすくなる